加齢による卵子老化
(社会性不妊)や、医原性不妊
(病気やその治療による妊娠力
低下)を回避するため、
「卵子保存」という技術を
用いることが可能です。
最先端の凍結保存技術を研究開発者自ら技術監督となって、皆様の大切な卵子の品質維持を世界最高レベルで提供することを私どもはお約束いたします。
「卵子保存」とは、いわば液体窒素の中であなたらしい「ウミドキ」を迎えるまで大切にお預かりするサービスです。
生殖医療の専門家として、生殖に関する専門知識・最先端技術と国内外の医療ネットワークを駆使し、皆様の不安を癒やしながら、穏やかな心持ちで妊活に取り組んでいただき、喜びを分かち合う…そんなサービスを提供しています。
日本の女性の7人に1人が不妊症といわれている現在、その主な原因は晩婚化・高齢出産増加による「卵子の高齢化(老化)」です。 こうした現状がありながら、日本の教育ではワークライフバランス(いつ産んだら安全なのか?いつまで産めるのか?働いている場合いつ産んだらいいのか?)について、触れられることはありません。そして、うっかり歳を重ね、気が付いたら不妊になっていた――これが社会性不妊です。
生殖という点において、働きながら結婚・妊娠・出産を経験する女性は、男性よりあらゆる場面で不平等を強いられます。毎月訪れる生理の悩みや、妊娠・出産、産じょくという期間限定の身体的不自由、授乳や育児・家事・両親の介護などを暗に強要される他、30代になると女性特有のがん(子宮がん、乳がんなど)への罹患率が増加するという無視できない悩みも抱えています。妊娠・出産は女性にしかできない喜ばしいこととはいえ、働きながら産む女性の厳しすぎる現状を解決する、社会のシステムはまだ日本にはありません。
女性にとって、生物学的に安全かつ安心な出産ができる時期は20代半ば(22歳~26歳)といわれています。赤ちゃんを産める能力を妊孕能(にんようのう)といい、卵巣と子宮と下垂体の機能が全て正常で初めて叶う奇跡――それが出産です。
日本では、産科医や新生児医療技術の向上により、世界で一番安全なお産が可能です。
妊娠は病気ではないものの、母体が高齢(30代)になれば女性の生殖臓器は老化による機能低下を起こすだけでなく、妊娠の継続や出産において胎児にも母体にも事故や病気のリスクが高まります。そして、卵巣の低下する機能の一つが、女性全員に平等に起こる加齢による卵子老化であり、不妊の主な原因なのです。
卵子の老化は31歳頃から始まり、35歳頃から下り坂、39歳から40歳頃にかけて急激に進みます。つまり、34歳までの卵子保存が卵子老化対策に最も効果的で、遅くとも39歳までに保存できれば、なんとか卵子の老化による不妊対策効果が見込めます。
はっきりとした自覚症状のないまま静かに進行する「卵子老化」。
上記のような不安を少しでもお持ちの場合は、
卵子保存セミナーにお越しください。
「卵子老化対策」としての卵子保存をはじめ、
子宮のメンテナンスなど女性の身体に関する正しい知識を持ち、母子共に健やかな出産の可能性をより高く維持するために、お仕事の後でも参加しやすいセミナーを毎月定期的に開催。
ぜひご活用していただけると幸いです。
参加ご希望の方は当サイトのフォームよりお申し込みください。
最新の開催予定のセミナー情報はインフォメーションをご確認ください。
なお、セミナーのご参加はご本人様のみに限定させていただいています。あらかじめご了承ください。