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南天

災い転じて福と成す。

毎年年末年始は、悪性腫瘍の患者様の
医原性不妊回避のご相談が
重なることが多いです。

特に15-39才のAYA世代では、
がんになったことと同時に、
「まだ産んで無いのに!」
「なんで今!」と病気の治療で
妊娠する能力が低下することを
不安に思う女性は少なくありません。

そんな当事者やパートナー、ご家族に
治療と妊孕能温存と家族創りを
共に考え、描き、
実現へ伴走できる施設でありたいです。

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