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卵子凍結保存にかかる助成金制度の拡大化

 

2023年10月より「都民のみ」が対象の卵子凍結助成制度が実施され、

さらに、

都内でも港区や千代田区は「上乗せ助成」をしています。

【港区卵子凍結費用助成】がこちら↓ 

https://www.city.minato.tokyo.jp/documents/157380/ranshitouketsugoannai.pdf

都内近郊では、千葉県柏市でも助成開始。

今後は、地方の大きめの都市でも、

若い女性労働者たちの一極集中を緩和すべく、

卵子凍結助成制度が検討実施されていくでしょう。

 

ただ、医療技術への公的な助成という外観で、ユーザーの敷居が下がる一方、

個々へ適切な説明(必要な人へリスクまで理解して医療行為を受ける)を実施できているだろうか?

という点においては、

医療行為を受ける万人向けの医学的・社会的な側面からの「卵子凍結」の説明では、

「後悔のない選択」にすることが実際にはかなり難しいと思います。

 

当社では、卵子凍結技術開発研究者かつ3度の採卵および卵子凍結経験者でもある私が、

卵子凍結保存技術があなたにとって必要そうかどうか?

必要な可能性が高い場合に、

「いつ」最大に活用できそうで、

採卵するとしたら「いつ」がベストなタイミングか?

「他の方法」や「選択肢」もフラットに提示しながら、

最先端の医療技術への理解とご自身での活用までの伴走をします。

 

(第一子の妊活から凍結卵子の使用を選択しないでも妊娠できるユーザーの多さも、

当社ならではの魅力かもしれません。)

 

いつ誰とどう活用するか?

卵子を保存する前から、一緒に創造するバンクです。

 

 

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