京都大学で博士号を取得、世界最大の不妊治療専門施設の附属研究所で8年間の研究キャリアを積む。卵子、卵巣組織の凍結保存技術開発や臓器移植技術開発など不妊症患者やがん患者を救う数々の世界初の研究成果を生み出しながら臨床応用を実現。
働き続けたい女性のための生殖補助医療技術を普及させるべく、2014年12月に独立。研究者、教育者として大学に席を置きつつ、後輩研究者の育成と共に「がん患者の卵巣保存プロジェクト」など臨床にも積極的に参加。
科学者として医学や医術をわかりやすく翻訳し、広く中高生やキャリアウーマン、更年期女性の健康や美容の維持、改善を促し、女性が自分らしい人生を自ら選び、決断し、例え人生の一大事を迎えても後悔せずに前向きに歩んでいけるよう啓蒙活動を進め、先端医療技術開発研究19年のキャリアと国内外の共同研究先とのネットワークを活かし、女性の人生創りを複合的にサポートすることを目指す。
教育歴
- 2005年3月
- 京都大学大学院博士後期課程修了
博士(生殖工学)
受賞
- 2006年5月
-
1st International Ovarian Conference Award(卵子作成に関する研究)
- 2008年3月
-
第145回日本獣医学会学術集会ベストプレゼンテーション賞(ネコ科卵子凍結)
- 2012年3月
-
8th International Ovarian Conference Award卵巣移植に関する若返り研究
- 2012年10月
-
SRS2012 Prize Paper Award
Society of Reproductive Surgeons of ASRM
メディア掲載
- 2013.10.1
幻冬舎 「DRESS」「卵子凍結は働くオンナの救世主たりえるか?」
- 2013.9.26
日本経済新聞夕刊9面らいふプラス
- 2013.9.20
テレビ朝日「スーパーJチャンネル」
- 2013.9.20
産経新聞オピニオン 「金曜討論」
- 2013.9.19
日本テレビ 「news every」
- 2013.9.13
フジテレビ 「ニュース JAPAN」 卵子凍結ほか(5分程度)
- 2013.9.5
日本テレビ 「NEWS ZERO」
- 2013.9.4
東京新聞「摘出保存の卵巣を体に戻し機能回復順天堂大チーム成功」
- 2013.9.2
AERA 2013.9.9号 「凍結だけでは産めない」
- 2013.9.2
週刊ポスト 2013.9.13号「『今すぐ卵子凍結したい!』と女性たちが大騒ぎする理由」
- 2013.8.29
アゲるテレビ
- 2013.6.11
とくダネ!のVTRを使用
- 2013.8.28
東京新聞朝刊「女性の人生に選択肢不確実、リスクも同居」
- 2013.8.27
読売新聞朝刊「卵子の凍結保存多くの課題」
- 2013.8.16
毎日新聞夕刊特集ワイド続報真相「ついに来た『卵活』」
- 2013.7.29
朝日新聞出版「AERA」2013.8.5号(制作部数12万部)巻頭特集「婚前卵活で産みたい」
- 2013.6.11
フジテレビ「情報プレゼンターとくダネ!」「広がる賛否の声…卵子の凍結保存その真相を直撃!」
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