南天 2022/02/19 災い転じて福と成す。毎年年末年始は、悪性腫瘍の患者様の医原性不妊回避のご相談が重なることが多いです。特に15-39才のAYA世代では、がんになったことと同時に、「まだ産んで無いのに!」「なんで今!」と病気の治療で妊娠する能力が低下することを不安に思う女性は少なくありません。そんな当事者やパートナー、ご家族に治療と妊孕能温存と家族創りを共に考え、描き、実現へ伴走できる施設でありたいです。