親世代のおうちのお片付け
親など、身近な高齢者の様子が変わってくると、
認知症なのかな?と不安に思う人は多いかもしれません。
実は、認知症の他にも「視力の低下」で汚れや乱れが気にならなくなっていたり、
子や年下の側から「ここに埃があるよ」「なんで片付けないの」と伝えても、
なかなか片付けてくれそうにない。
ダイニングテーブルや自分たちのよく使うスペースは片付いている場合は、
私たちの伝え方で、「安全に」(物理的と衛生的)配慮して欲しいことが受け入れてもらえて、
両者がハッピーになれそうです。
「住人の安全の確保」と「心配している気持ち」が伝わるかもしれない。
「上の方がそもそも見づらい」ことを配慮して、
高いところに置いてある物を一緒に整理(重たいものは下ろす、不要なら処分)したり、
生活動線上にある物を整理して、安全な通路を確保する。
スッキリした部屋に、思い出の品を飾るスペースが出現したり、
快適に動ける家の中での活動量が増えたり、
風通しよく、衛生的になって病気や怪我が減るおうちに。
(、、、と、誰かのことだとよく書ける私。万年、断捨離中)