だまされない、巻き込まれない力
>旧ソ連構成国ジョージア(グルジア)で、中国人組織が軟禁状態のタイ人女性から卵子を採取して販売する施設を運営している疑いが明らかになった。「中国人が「卵子採取場」運営か だまされ軟禁のタイ女性証言 ジョージア」https://news.yahoo.co.jp/articles/d584ef85eefc41f0b1441259dda0dd64a3d062bf
記事には、ジョージア内務省が今年2月、人身売買の疑いで捜査し、
外国人約70人のうちタイ人女性3人が帰国。
とありますが、
人身売買や臓器売買のように、卵子の売買まで「ボランティア」ではなく「だまされ、軟禁」の上で事件になってしまい、
多勢の他のドナーの安否もですが、
ID不明の卵子が世界のどこかで違法な体外受精治療に用いられて、
最弱者で生まれてくる赤ちゃんのことがとても心配です。
代理母と、卵子のドナーになることは妊活支援の手段として、
異なるものであり、ロシアとウクライナの戦争によって代理母事業が無期停止状態になったことで、
他の手段を事業化したのでしょうか?
自国では未婚者から卵子ドナーを募ることが違法である場合でも、
外国で事業化できてしまっていたことも問題かもしれません。